2009-04-21 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
それから、海上戦力につきましては、近代的なキロ級潜水艦をロシアから十二隻導入しておりますし、それから新型潜水艦の積極的な建造を行っております。また、艦隊防空能力や対艦ミサイル能力の高い水上艦艇の導入を進めているというふうに理解をしておりまして、より遠方の海域における作戦を遂行する能力の構築を目指しているというふうに考えております。
それから、海上戦力につきましては、近代的なキロ級潜水艦をロシアから十二隻導入しておりますし、それから新型潜水艦の積極的な建造を行っております。また、艦隊防空能力や対艦ミサイル能力の高い水上艦艇の導入を進めているというふうに理解をしておりまして、より遠方の海域における作戦を遂行する能力の構築を目指しているというふうに考えております。
それから、特にロシアからキロ級潜水艦やソブレメンヌイ級駆逐艦を積極的に導入しているという経緯もございます。
具体的に言えば、海上戦力については、ロシアから近代的なソブレメンヌイ級駆逐艦、キロ級潜水艦の導入を継続するとともに、国産の新型駆逐艦や新型潜水艦の建造を実施しているものと思います。また、航空戦力につきましても、ロシアから既に近代的なスホーイ27戦闘機やスホーイ30戦闘機を導入していると思われます。国産のJ10戦闘機についても、量産配備を開始しているのではないかと思われます。
現実に、御案内のとおり、中国はむしろ外洋海軍化を進めていると言っても過言ではないと思いますし、潜水艦については、ロシアのキロ級潜水艦などの購入が続いているんではないかというふうに私は承知をしている中で、我が国の固定翼哨戒機、これは機数を減らす方向にあるんではないかというふうに見えますけれども、その辺のところ、書いてある戦略環境の問題と行われようとしている政策というのがどのようにつながっているのかということを
ただ、艦艇の多くは旧式かつ小型でございますが、他方、キロ級潜水艦やソブレメンヌイ級駆逐艦などをロシアから導入するなど、近代化が進められている状況であると認識をいたしております。
○米田委員 キロ級潜水艦の購入問題についてはさておきまして、いずれにせよ、今長官おっしゃったように、中国が着々と、特に海軍力の増強に力を注いでいることは間違いないわけであります。
そういう流れの中で、昨今、新鋭のロシアのキロ級潜水艦八隻を中国は購入し、二〇〇六年までに実戦配備するという報道がございましたが、それが実現した場合、中国が領有権を主張している我が沖縄県の尖閣諸島防衛に脅威となるのではないか、あるいは我が国への物資の海上輸送路への脅威とならないのか、まずこの点につきまして防衛庁長官にお尋ねをいたします。
あるいは、キロ級潜水艦四隻を九〇年代に導入もしております。 あるいは、航空機につきましても、スホーイ27、これは我が国の主力戦闘機であるF15に近い性能でありますが、これも九八年からライセンス生産を開始している。約五十機導入されている。それから、スホーイ30、これも四十機の引き渡しが本年中に行われる。
中国は近年、国防力近代化の一環としまして、キロ級潜水艦、それから約五十機とも言われておりますスホーイ27戦闘機、さらには地対空ミサイルなどの新型装備というものをロシアから積極的に導入しているわけでございまして、我々も中ロ間の近年のこのような関係が大幅に進展しているということには注目しております。
中国の軍事力の近代化は、同国が経済建設を当面の最重要課題としていることなどから、今後も漸進的に進むと見ておりますけれども、核戦力の近代化あるいはキロ級潜水艦、SU27戦闘機のロシアからの導入といった海空軍力の近代化の推進、そして海洋における活動範囲の拡大、あるいは御指摘がございましたような台湾周辺での軍事演習による台湾海峡の緊張の高まりなど、その動向には今後とも注目していく必要があると考えているところでございます
○久間国務大臣 確かに中国が軍事力において量から質へ転換を図ろうとしておりますし、また海軍についても、キロ級潜水艦を導入したり、ヘリコプター搭載可能な新型のルフ級駆逐艦及びヂァンウェイ級フリゲート艦を建造、配備するなど、その装備の近代化に努めていることは事実でございます。
他方、通常我々が常識的にいろいろなところで集めております情報を総合しますと、この軍用艦艇一といいますのはキロ級潜水艦であろうという推定を行ってもそれほど間違っているものではない、このように考えております。
最近、ソ連からキロ級潜水艦を入れ、近代化を進めております。また、上陸作戦のできる両用艦艇あるいは洋上補給艦等が強化されております。 最後の棒でございますが、これが空軍力を示しております。四千九百七十機の作戦機は、ロシア、米国をしのぐ世界第一位の航空戦力と言えましょう。
また、ロシアからキロ級潜水艦を導入しております。 空軍につきましては、F8Ⅱなどの新型戦闘機の開発、配備を進めているほか、ロシアからスホーイ27戦闘機や新型地対空ミサイルを導入しております。また、このような装備の近代化だけでなく部隊運用の近代化も進めていると見られ、昨年下半期以降、陸空やあるいは海空など異なった軍種間の共同演習を含む大規模な演習を連続して実施している模様であります。
こういうような背景のもとに、最近ロシアとの軍事交流を高めておりまして、ロシアからキロ級潜水艦あるいはスホーイ27、地対空ミサイル等の新型装備を積極的に導入しておりますし、なお、本年五月にはロシアのグラチョフ国防相が北京を訪問するなど、人的交流も深まっておるようでございます。